生のさなかにも

東京創元社 創元推理文庫
アンブローズ・ビアス 著
中村能三 訳

■ コンディション……【並】
カバーにある程度の痛み汚れ、本内部にややヤケが見られますが、状態は並程度です。
■ 内容
砲声とどろく南北戦争の戦場、そこでは一兵卒から将軍にいたるまで、いつ襲ってくるとも知れない死と向かい合っていた。
そして平生の市民生活を送っているときでも、人々は死神にもてあそばれているのだ。
人生の辛辣な観察者であったアンブローズ・ビアスが、類まれな技巧をもって描き上げた、生と死の悲喜劇26編を完全収録した、傑作短編集の決定版。

■ 備考
「悪魔の辞典」で有名なアンブローズ・ビアスの短編集。
有名な「アウル・クリーク橋の一事件」を含めた「兵士の物語」編15作と、市民の視点で描かれた「市民の物語」編11作が収録されている。
いずれもビアスらしく凄惨かつ辛辣な描写であふれており、読後は胸焼けしそうな一冊である。

価格:680

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