ファーシーアの一族 帝王の陰謀 上下巻セット(帯付き)

東京創元社 創元SF文庫
ロビン・ボブ 著
鍛冶靖子 訳

・リーガルの陰謀 上巻
・リーガルの陰謀 下巻
の二冊完結セットとなります。

■ コンディション……【並】
両巻ともカバーに若干の痛み汚れあり。
本の天、小口に若干の汚れが見られますが、その他に大きな損傷はなく、状態はまずまずです。
帯付き。
■ 内容
上巻:兄から継ぎの王の地位と花嫁を奪おうとしたリーガルの企みは潰えたが、フィッツは山の王国で受けた暴行と毒ですっかり身体を壊していた。
思うにまかせぬ身体に、そして陰謀を企んだ当のリーガルが大手をふって歩いていることにいらだちを募らせるフィッツ。
さらに幼なじみモリーの存在が彼を悩ませる。王に誓約した身では、恋をすることもままならぬ。
一方、ヴェリティに嫁いだ山の王国の王女は、慣れない宮廷で孤独を感じていた。

下巻:赤い船団に捕まり溶化された人々は、人間としての感情も知性も失い、獣以下の存在となり果ててしまう。
海が穏やかになり、再び賊徒の襲撃が始まった。
自らの〈技〉も、建造した攻撃船も、赤い船団を防ぎ切れないことに絶望したヴェリティは、ついに伝説の旧きものに助力を乞うべく、あてのない探索行に赴く決意を固める。
王は体調がすぐれず継ぎの王は不在、そんな好機をリーガルが見逃すはずはなく、宮廷は不穏な空気に包まれはじめた。

■ 備考
ファーシーアの一族と呼ばれるファンタジー小説のシリーズの二番目にあたる作品。
著者のロビン・ボブは1950年代からマーガレット・リンドームやメガン・リンドームの別名で色々と作品を執筆しているベテランである。

価格:1,580

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