幻のユニコーンクエスト

ホビージャパン
プログラムド・システム・アドベンチャー、”ファンタジートリップ”
The Fantasy Trip
スティーブ・ジャクソン、ハワード・トムプスン
ガイ・W・マクリモア 著

■ コンディション……【並】
本内部に若干のヤケが見られます。
小口にある程度のヤケ、汚れが見られます。
巻末のマップとユニットは切り取られずに付属していますが、ややスレ傷や汚れ、折れ目などがあります。
その他に大きな損傷は無く、状態は並程度です。
■ 内容
本書は、“ファンタジートリップ”シリーズを1冊の本に編集したものです。
この本に含まれる7つのシナリオストーリーは、それぞれが独立して楽しめるゲームでありながら、これらが結合して“ファンタジートリップ”ロールプレイング・システムになっていきます。
すなわち、この「プログラムド・システム・アドヴェンチャー」は、ファンタジーの物語、世界の設定からこれを「体験」すべく、シミュレーション・ボードゲーム、さらに、「ファンタジーマスター」と呼ばれる「進行役」を置くことで、本格的なロールプレイング・ゲームへと発展させることのできる、驚異的なシステムをもっているのです。

■ 備考
概要を一見、一読しただけでは、まるで意味が分からないゲーム書籍だが、その実体はTRPG「GURPS」の前身であった「The Fantasy Trip」と呼ばれるRPGシステムのルールブックとそのシナリオを組み合わせた異色の代物である。

ヘックスボード上にメタルフィギュアなどを置いて戦闘するウォーゲーム的なルールと、ゲームブック形式のソロシナリオが掲載されており、これ一冊でソロプレイから、ゲームマスターと複数プレイヤーによる多人数プレイまで楽しむ事が出来るが、本の形式が複雑かつ不親切で、TRPGのルールブックとしては使いにくい。
「7つのシナリオストーリー」とあるが、その内の2つは戦士向けのルール「メレー」と魔法使い向けのルール「ウィザード」となっており、本格的なシナリオは「滅びの試練「デス・テスト1」、滅びの試練「デス・テスト2」、消えた銀竜を求めて、幻のユニコーンクエスト、聖杯探索」の5つとなっている。

なお、本誌のシナリオの内「消えた銀竜を求めて」と「ユニコーンクエスト」は、元々「謎を解いて、全米中のとある場所に隠された秘宝をゲットし、賞金1万ドルを手にしよう!」と言ったような、現実の宝探しと連動した企画ゲームであったため、キャンペーン対象外である日本でこれをやって楽しめるのかと言えば微妙である。

価格:16,800

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